SEL24F18Z Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA(単焦点レンズ)
ソニーの純正レンズのブランドの一つ「ツァイスレンズ」の24mm(フルサイズ換算で36mm)の単焦点レンズ。
撮影する距離を変えれない(ズーム出来ない)分、綺麗な写真が撮れる(私たちの主観ですが)大好きな1本です。
SEL24F18Z(Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA)の特徴について
このSEL24F18ZはSELP18105Gなどのズームレンズと24mm(36mm)付近の焦点距離で比べると圧倒的にボケるので『カメラで撮った感じの写真』を狙いやすいです。
24mm(フルサイズのレンズで約36mm)の距離は小型犬の撮影に使いやすい画角で室内やリードで繋いだ状態での撮影にピッタリ!
スマートフォンや携帯電話のカメラに近い感覚で使えるので、これまでスマホで撮っていたなら違和感なく使えると思います。※スマホのズーム(拡大機能)を駆使して撮っていた人を除く
反対にズームできないのでドッグランやロングリードで離れた状態を大きく撮れないのが弱点ですね。
レンズの評価基準は犬の撮影、特に小型犬(パピヨン)を撮るためだけの視点で書いています。なので風景や人物など被写体によって評価が異なる可能性があることをご了承くださいm(__)m
SEL24F18Zの撮影サンプル
各画像をクリック(タップ)すれば元画像が表示されます。稚拙で恥ずかしい限りですが、レンズの写りの参考となれば幸いですm(__)m
レンズサンプル写真の設定=各カメラとも同じ設定「画質:JPEG(エクストラファイン)・AFモード:AF-C・ISO感度:オート・調光モード:マルチ・ホワイトバランス:オート(雰囲気重視)・Dレンジオプティマイザー:オート・クリエイティブスタイル:ライト」で撮った写真をlightroomで露出(明るさ)と水平のみ補正したものです。
私(とーちゃん)のSEL24F18Zレビュー
私(とーちゃん)の愛用度: 5.0(α6500時代)かーちゃんの愛用度: 5.0α6000シリーズ(APS-C機)用レンズの最高峰単焦点レンズ!
一眼カメラを買ったからにはそれっぽい写真を撮りたいもの。(背景がぼけた感じ)
少なくともこのレンズの距離で「らしい写真」という感覚を求めるならズームレンズでは満たされませんでした。
かなり高価なレンズですが、無理してでも手にする価値があるα6000シリーズのフェイバリットレンズ。オート任せで撮っていた頃から手放すまで沢山の思い出写真を残してくれた最高のパートナーでした。
インスタで映える感じに愛犬を撮りたいならイチオシ!ご予算的に厳しいならカメラ本体(ボディ)を残高設定クレジットで買うか、標準ズーム「SELP18105G」や「SEL18135」は後回しで良いかと思えます。
と、言うのも私的に・・このレンズに惚れ込んだらどうしてもな時(ドッグランなど距離が離れる時)以外、標準ズームは使わなくなりました。
で、どうしてもな時にも写りを重視したかったので、このレンズの次に追加するレンズは「SEL85F18」(APS-C機で127.5mmの画角)がベスト。と考えてしまうからです。
SEL24f18zを手放した理由=α6500を手放したため(APS-C機を買う時には買い戻したいです)
SEL85F18 FE 85mm F1.8 (単焦点レンズ)85mm(APS-C機やクロップで127.5mm)の単焦点レンズ「SEL85F18」。ソニーの純正レンズの中でG、GM(Gマスター)、ツァイスなどのシリ[…]